更新日:
2023/12/05

面接対策も忘れずに

介護業界では人柄が重視される傾向にあります。好印象を与えられるように面接対策に取り組みましょう。

面接対策も忘れずに

身だしなみ

派手な服装は絶対にNGなので、無難にスーツを着用することをおすすめします。スーツ以外という指定があるなら、落ち着いた色で清潔感を意識した服装にしてください。女性の場合は派手なメイクやアクセサリーもNGです。

時間厳守

面接は時間厳守なので、5~10分前に着くように心がけてください。余裕を持って早めに行動し、約束の時間までは別の場所で時間をつぶすといいでしょう。面接会場の近くは職員に見られている可能性があるので行動には注意してください。面接直前の食事や喫煙は避けた方が無難です。

面接時の所作

面接時の所作や言葉遣いは普段のクセが出やすくなります。緊張感を持って臨んでください。入室した後は、「ご着席ください」といわれるまで座らないようにしましょう。促されてから、「失礼します」といって着席します。着席中は背もたれを使わず、背筋を伸ばしたままにしてください。書類は両手で丁寧に渡します。面接が終わって退室する際は必ず「本日はありがとうございました」といって一礼しましょう。

表情を意識する

面接中、特に意識すべきなのが表情です。ポジティブな印象を持ってもらえるように、口角を上げて採用担当者と目を合わせながら話します。相手が話している時は真剣な表情で聞いてください。口角を下げたり、口を開けたりしないように注意しましょう。表情の使い方については事前に練習しておくことをおすすめします。日頃から表情筋を意識して鍛えておくと、面接の際も自然な笑顔で話すことができます。

話し方も大切

話し方でも印象は大きく変わります。相手にしっかり届けることを意識して、ハキハキと喋ってください。心地よく聞こえるトーンと声量を意識しましょう。質問された内容に対しては、端的かつ倫理的に回答することが大切です。表情やジェスチャーを使って話すといいでしょう。また、質問への回答は前向きな内容で着地させることを意識してください。採用担当者が重視しているのは仕事に対する熱意です。初めて介護業界で働くのであればなおのことです。緊張してスムーズに話せないかもしれませんが、それでも前向きな気持ちをアピールできれば印象はよくなります。

まとめ

以上が、面接対策のポイントです。あらゆることに意識を向けなければなりませんが、準備を怠らなければ大丈夫です。不安な人は転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談しましょう。転職エージェントでは面接対策や面接同行などのサポートを実施しています。

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