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老老介護の怖い点

老老介護の怖い点は、共倒れも考えられるということです。介護は実際に行なってみないと大変さが分からないかもしれませんが、大きな不安と孤独感を抱えながら介護をしている人も多いのです。

夜中に何度も寝る姿勢を変えてあげたり、排尿の手助けをしてあげなくてはなりません。老老介護では世話をしているうちに、自分も腰を痛めたり怪我をしたり、病気になってしまうことも少なくないのです。お風呂やトイレの介護はプロでも大変とされていますが、一人で頑張りすぎてしまい、怪我をして介護が続けられなくなったり、動けなくなり共倒れという最悪の事態に陥ることもあるのです。

最も老老介護の怖い点は、心の健康も脅かされる心配があることです。日々の肉体的介護負担に加え、被介護者のストレス、それに対する両者の葛藤、金銭的問題、何より将来が不安一色であることは、それだけで心の健康を脅かす要因です。心の健康が失われると連動するように身体への異常も出てきます。また、両者の関係も悪化してしまいます。

このように、主介護者の心身の健康が失われるとそれがダイレクトに要介護者の生活に直結してしまい、二人揃って共倒れになる、これが老老介護の一番怖い点です。

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